腰痛、肩こり、骨盤矯正、O脚矯正、妊娠中、産後の治療は、広島市中区と東広島市にある国際基準のカイロ治療院HANDS-ONカイロプラクティック【ハンズーオン】へ
臨床レポート
実際に来院された患者さんの症状や施術内容などを紹介しています。ここに記載されている診断名は、専門医師によるものです。
その他の見解はカイロプラクティック的評価に基づいて行なっております。
部位別
○頭・首・顎の症状 (頭痛、めまい、寝違い、顎関節症など)
○肩・肘・手の症状 (肩こり、手や腕のしびれ、頚椎ヘルニアなど)
○背中・腰の症状 (腰痛、椎間板ヘルニア、骨盤矯正など)
○股関節・膝・足の症状 (股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み、むくみなど)
○スポーツに関する症状 (野球、サッカー、バスケットボールなどによるスポーツ障害)
○女性に関する症状 (産後の腰痛、妊娠中の症状、生理痛など)
○そのほかの症状 (慢性疲労、疲れがとれない、だるいなど)
スノーボードによる右足首の痛み(捻挫)
(20代、女性、管理栄養士)
2年前、スノーボードで転倒し、その際足首をひねった(捻挫)。痛みはあったが、ひどくないと思い放っておいた。
半年後に整形外科を受診しレントゲンでは異常なかったが、MRIで「軟骨に黒い影がある」と言われ、1ヶ月間足首を装具で固定した。
テニスをしても問題なかったが、ハイヒールを履くと痛みが増した。小さい頃から二十歳までバレエをしていた。
(担当カイロプラクター)
右足首の外側を押すと痛みがあり、足首を前後に動かすとゴリゴリ音がし、つま先立ちのように伸ばす動きが制限されていました。
すねの筋肉が硬く、足首や膝の関節の動きが悪い箇所がありました。からだ全体的に見ても右に偏っていてアンバランスになっていました。
直接的な原因は足首の捻挫ですが、放置したため足首だけの問題ではなく膝やからだ全体に及んだと考えられました。
カラダの働きを正常にするため、背骨の関節の動きを正常にして神経が働けるようにし、膝や足首の関節の動きや筋肉を正常にする施術を行いました。
足首のエクササイズなどもお伝えし、8回目には改善されました。
(No.46)
おしりから足にかけてのしびれ
(30代、男性、システムエンジニア)
座っていなければ大丈夫だが、座ってしばらくすると、左のお尻から膝の裏にかけて太ももの後ろがしびれる。
新幹線や飛行機など仕事で乗ることが多く、3年前くらいには2〜3時間座っているとしびれていた。
現在は、1時間くらいでしびれるようになってきた。乗り物だけでなくどんな椅子でも出てくる。
椅子から立ち上がり少し放っておくと消えてくる。
腰は重いが痛みはない。
(担当カイロプラクター)
この方の腰周辺の体の動きや可動域に問題はなく、整形外科的検査や神経学的検査でも目立った反応はありませんでした。
しかし、姿勢が非常に悪く、円背(猫背)で、立位では足に対して体が左に回転していました。また、腰や臀部の筋肉に緊張や圧痛がみられました。
骨盤や腰部を中心に背骨の矯正や筋肉の緊張を緩和する施術を行い、5回目の施術後の飛行機(国内)では症状が出ませんでした。
しかし、ヨーロッパへの出張が重なり以前ほどではないものの再び症状が出てきました。
施術を継続し11回目の施術後にも同じくヨーロッパへのフライトでしたが症状は出ず、その後も予防を含めた施術に移行し、長時間のフライトや椅子に座っていても再発がなくなりました。
(No.45)
ストレスによる腰痛
(30代、男性、会社員)
[来院当日の]朝起きるとき腰に激痛があり、動けなくなった。
しばらくして歩けるようになったが、痛みがあり前かがみにならないと歩けない。座っているだけだと楽だが、立とうとするとズキッと痛みが走る。
仕事でストレスを感じることがあり、寝ているときの夢の中でも会社で言い争う内容だった。以前には、ストレスが原因と思われる頭痛や肩こりがあった。
(担当カイロプラクター)
この方の姿勢は、痛みによるものと思わますが左に傾いていました。体を反らしたり、右に倒すと腰痛が悪化しました。ヘルニアなどの検査では陽性はなく、腰の筋肉やお尻の筋肉に緊張感や痛みがある状態でした。
神経の働きを妨害する筋肉の緊張、骨盤や背骨の関節の動きが悪いことなどの神経筋骨格系の問題だけでなく、お話の内容(問診)から、仕事上でのストレスによるものが大きいと考えられました。
以前にもストレスによる肩こりや頭痛を経験されているため、再度確認を含めて、ストレスと腰痛の関連を説明し、アクティベータ器を用いて、神経機能を回復するため関節に振動を加えた施術とストレスを解放するための特別な施術を行いました。
初回施術後、歩きやすく体の動きもほぼ改善しましたが、少し腰痛が残っていました。ストレスへの対処法などアドバイスを行い、2回目以降、内臓へのアプローチも加えて3回目の施術後には改善しました。
ストレスは、現代社会において多くの方が抱えていますが、胃など内臓の問題だけでなく、腰痛や肩こり・頭痛などあらゆる問題が生じても不思議ではありません。
抱えすぎることなく、うまく対処・対応できるようにしていきましょう。
(No.44)
真っ直ぐ立てない!体のバランスがとりづらい
(30代、女性、事務職)
からだのバランスが全体的におかしく、左に傾いている感じがして真っ直ぐ立っていられない。約1ヶ月前に姪と遊んでいる最中、首を蹴られた。
このとき首の骨がズレた感覚があり、違和感がずっと残っている。首を動かすとズキンッと痛くなる角度があり、頭を締めるけられるような痛みが時々ある。
以前にも首に似たような症状を経験しており、カイロプラクティックの治療で治ったので来院。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、左肩下がりになっており円背(猫背)がみられました。首の一番上にある骨(環椎)が左に飛び出ているように触れやすくなっており、可動性も失われていました。
これによって脳からの命令を神経が伝達するという正常な働きが低下し、症状となったと考えられました。
首と頭の付け根の動きの悪い関節を正常に働かせる施術や緊張している筋肉の緩和、骨盤矯正を行いました。
1回目の施術後には、まっすぐ立っているという感覚になり、客観的にも姿勢は正常になりました。
その後は、初回来院時のような大きな傾きが出ることはありませんでしたが、少し片足で立ちづらいなどの症状と軽減を繰り返しつつ、7回目の施術後以降には症状がでることは無くなりました。
(No.43)
左脇下の神経痛
(20代、男性、会社員)
2週間前から左脇の下が痛くなった。針を刺すような神経痛である。じっとしている時は筋肉が硬くなっている感じだが押さえると刺すような痛みが走る。
1ヶ月半前くらいから胸のあたりの筋肉が張っている感じがあり、その後背中に移って現在の左脇の下に痛みがある。皮膚に湿疹などは無い。
(担当カイロプラクター)
姿勢の検査では、猫背がみられ背骨の動きが全体的に固くなっていました。また、肋骨の動きも悪く肋間筋(肋骨と肋骨の間の筋肉)の緊張もみられました。
また、皮膚には特別な異常はなく、肋骨骨折なども検出されませんでした。
神経が刺激されている状態を解放するため、背中や肋骨を中心に筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行いました。
1回目の施術後には症状が無くなり、肋骨の動きをよくするためのエクササイズをお伝えました。2回目の問診時には、痛みが軽減したものの少し神経痛が残っていたとのことでしたが、施術後には症状は消失しました。
(No.42)
生理痛(腹痛、腰痛)
(20代、女性、大学生)
高校生の頃から、生理痛が生じるようになり、大学に入学してさらにひどくなった。毎回のようにお腹が痛くなり、腰が重くなる。特に月経初日の症状がひどい。
婦人科では、特に問題は指摘されず、薬をもらって飲んでいる。以前、あまりの痛さに街中で倒れて救急車で運ばれたことがある。
(担当カイロプラクター)
この患者さんは、猫背になっており、腰の下の部分がに負担がかかりやすくなっていました。特に腰や骨盤の関節の動きが悪く、いわゆる骨盤のゆがみがある状態でした。
また背中などの筋肉の緊張などもみられ、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行いました。
数回にわたって施術を繰り返し、生理痛は軽減するものの、まだ毎月生じていました。そのため、生理痛に対するストレス(毎月の痛みや激痛に対する不安など)を検査し、これに反応したため、それらを取り除く治療を加えていきました。
その結果、本人が「生理のとき痛みがなくてびっくりした!」と言われるほど改善されました。
(No.41)
右足のしびれ(太もも前側)を伴う腰痛
(30代、女性、教諭)
4ヶ月前に腰に激痛が走り、整形外科で「ギックリ腰に近い」と言われた。鍼灸の治療を受けて日常生活に支障がでないくらいに回復していた。
2週間前から、立ったままだったり、座ってパソコンをしたりなど同じ体勢でいると、腰痛だけでなく右足がしびれるようになってきた。
腰は重たいような鈍痛で、右足のしびれは、太もも前面から足首までピリピリしている。しびれたのは初めて。このしびれは、動いたりお風呂など温めたりすると少し楽になる。
その他、4ヶ月前に膀胱炎になったり、2ヶ月くらい前から胃の調子がおかしくなっていた。
(担当カイロプラクター)
この患者さんの姿勢は、横から見たSの字のカーブが少なく全体的にまっすぐになっており、腰の筋肉だけでなく背中全体に緊張感がありました。
神経学検査では足に触れるとピリピリした感じを感じられていました。整形外科的検査では、腎臓の疑いのかかる検査で陽性でした。
背中などの筋肉の緊張、骨盤や背骨の関節の動きが悪いことによる神経筋骨格系の問題だけでなく、ここ半年の体調の悪さによる内臓からの問題の影響も考えられました。
内蔵の問題での病院の受診検討を含めた説明を行い、納得していただいた上で筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行ったり、カイロプラクティックで出来る範囲の内臓へのアプローチを行いました。
初回施術後、整形外科的検査(腎臓の疑いのかかる検査)は陰性となり、症状も軽減し、4回目の施術前の問診では長く同じ姿勢をしても全く気にならず症状がないとのことで、
予防を含めた施術へと移行されました。
(No.40)
パソコンを使うと指がしびれる
(40代、女性、秘書)
10日前から、1日中パソコンを使うと、腕から指にかけてジーンをしびれるようになってきた。朝はそれほどでもないが、パソコンを使うと人差し指や薬指にしびれが生じる。
肩こりは小学生の頃からすでにあった。整形外科でのレントゲン検査では異常なかった。
(担当カイロプラクター)
この患者さんは、ウォーキングのレッスンを受講したためか、立っているときは良い姿勢でした。しかし、座ると猫背で顔を前に突き出すようになりました。
仕事中などパソコンを使うとき、このような姿勢をとることによって、首や肩の筋肉を緊張させたり首の関節の動きが悪くなるため、首から腕を通り指先にいく神経が刺激され、症状となったと考えられました。
神経の働きを改善させるため、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行ったり、座り方などのアドバイスを行いました。
3回目の施術後からパソコンを使ってもしびれが出ない日があるようになり、症状に良い日と悪い日といった波があったのですが、無事に改善されました。
(No.39)
頚椎椎間板ヘルニアと診断された首の痛み
(30代、男性、会社員)
2ヶ月前くらいから左の首が痛くなり、耳のうしろに違和感がある。上を向いたり、くしゃみをしたり、疲れてくると首の痛みが強くなるが、
しびれはない。これは、季節の変わり目など繰り返し生じており、いつも1週間くらい湿布をしておけば治っていたが、今回は治らない。
初めて生じたのは7年前で、子供をあやしていて首に激痛がはしった。整形外科でのレントゲン検査で「3番目の頚椎ヘルニア。軟骨が当たるから痛い。」
と診断され、牽引と痛み止めを処方されるが、わずかに軽減する程度であった。
(担当カイロプラクター)
仕事中の体勢を再現していただくと、椅子に浅く座り、背中が少しだけ背もたれにかかり、頭を前に突き出しており、姿勢の検査でも、
顔が前に出ていてクレーンネックになっていました。首の左側の筋肉の緊張が目立ち、屈曲と右回旋で首の左側に違和感があり、
伸展、左側屈、左回旋ではそれぞれ左の首に痛みが生じました。整形外科検査において、椎間板ヘルニアを著す検査は全て陰性でした。
デスクワークでの姿勢が非常に悪く、首だけでなく背中や腰にも負担がかかりやすい状態でした。このような姿勢のため、特に首の筋肉の緊張や関節の可動性低下
などが起こり、神経が刺激されてしまう状況になったことが原因と考えられました。そのため、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行い神経の働きを改善させたり、
デスクワークでの姿勢のアドバイスなどを行いました。だんだんと症状が軽減され、10回の施術後より予防のための施術に移行しました。
(No.38)
ヨガのやりすぎ?背中の痛み
(20代、女性、事務員)
2ヶ月前くらいから背骨が痛い(肩甲骨の高さくらい)。最近では、背骨だけでなく周りの筋肉の張りを感じることがある。整形外科のレントゲン検査で「骨には異常はないが、関節か筋肉を傷めているのでは?」
とお医者さんに言われたが、薬や治療はなかった。半年前からヨガを始め、今では週4日のペースでスタジオに通っていて、やりすぎでは?と心配になっている。自宅でもストレッチをしている。
ヨガのある特定の動作(仰向けで足の指先が顔を越えて頭より上の床に着くようにする)を行った翌日には必ず背中の痛みが増している。
(担当カイロプラクター)
姿勢の検査では、猫背が目立ち、ウエストラインの左右差も見られました。触診において背骨(胸椎4〜6番目)に圧痛がみられ、周辺の筋肉の緊張や関節の可動性も低下していました。
元々、猫背で背中が丸まっている状態をさらにヨガの特定のポーズで強めたために、背中の関節や筋肉に負担がかかってしまい、神経が刺激されて症状が生じたと考えられました。
神経の働きを改善するために、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術に加えて、原因がヨガだけではないため日頃から気をつけることができるように姿勢などのアドバイスを行いました。
日常生活で痛みが無くてもヨガをすると再発するということを繰り返していました。そのため、ヨガのあとで行うエクササイズをお伝えし、8回目の施術前の問診以降、ヨガの後も痛くないということで、予防のための施術に移行しました。
(No.37)
片頭痛と言われた頭痛
(40代、女性、飲食店勤務)
3年前くらいから頭痛がするようになった。右側だったり左側だったりするが頭の側面からこめかみに、
ズキズキして押さえたくなるような痛みが出始めた。1ヶ月に1回はひどくなる日がある。寒い時期に外に出るとよくキーンと痛くなったり、
人ごみから家に帰るとクゥーと締め付けられる感じになることがある。肩こりや立ちくらみもよくある。
脳神経外科のMRI検査に異常はなく「片頭痛じゃないかなぁ」とお医者さんに言われた。
(担当カイロプラクター)
お仕事での配膳など重いものを運ぶことがあるようで、首や肩の筋肉が緊張していました。首の筋肉を押すと頭痛が強くなりました。
また、首のカーブが少なくまっすぐ(ストレートネック)になっており、首を右に倒しづらく、左の首がつっぱり痛みがありました。
特に首の関節が正常に働いておらず、神経の働きも低下しており、首や肩の筋肉の緊張が増し、症状が生じたと考えられました。
強く押すと頭痛が強くなるため、再現しない程度の強さで筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に働かせる施術を行いました。
1回目の施術後には、頭痛もなくなり、肩や首の痛みも軽減されました。2回目は仕事の都合で1ヶ月後の来院でしたが、頭痛はなく少し肩こりがあるとのことでした。
3回目には肩こりも消失し、現在は再発防止のため予防の施術をおこなっています。
(No.36)
産後の手のしびれ
(20代、女性、主婦)
3ヶ月前に出産(初産)し、手がしびれるようになってきた。産後すぐは、時々だけだったし、育児の慌ただしさであまり気にしていなかった。
ここ一ヶ月でしびれをはっきり感じるようになり、人差し指と中指、薬指の指先が特にしびれる。朝起きたときは、握力が低下し握れない。
手を握ろうとすると腱鞘炎のようにジンジンする。そのうちだんだん握れるようにはなるが、ジンジンするのは取れない。常に腫れぼったい感じがする。
これらは両手にあるが、特に右手に強く感じる。赤ちゃんを抱っこするのがつらく、最近では、首や肩の痛みまで強くなってきた。
(担当カイロプラクター)
この患者さんは首や肩の筋肉がとても緊張していました。それと同時に背骨(特に首)の関節の動きが低下していました。骨盤の歪み(動きの異常)もありました。
手のしびれは、首や腕の筋肉の緊張や関節の動きの悪さによって、手の感覚や運動を支配している神経が刺激されたために生じていると考えられました。
そのため、緊張している筋肉の緩和、関節の動きの改善を行い、赤ちゃんの抱っこの仕方や授乳中の姿勢など育児中の身体の使い方などアドバイスを行いました。
初回で症状はほぼ消失しました。まだお子様が小さいために、なかなか来院するとが難しかったのですが、3回の施術前の問診の際には症状は全く出ておらず症状は消失していました。
(No.35)
寝違い
(30代、男性、事務員)
4日前の朝から寝違えたような痛みが首に生じて、首が回しづらくなった。その前々日の夜から首が重くなっていたが、寝たら重みはなくなっていた。
以前にも何度か寝違いになったことがある。肩こりは6年前から常にある。6年前くらいから事務職が忙しくなりパソコンをよく使っていた。
最近では、10時間以上パソコンに向かうことが当たり前になっていた。目も疲れやすく、同じ姿勢がつらい。
(担当カイロプラクター)
この患者さんの座った姿勢は、背中が丸まっていて、頭が前方に出て、首はストレートネックになっていました。首を前に倒すことはできましたが、
後ろや横に倒したり回すことは、反対側の筋肉がつっぱりやりづらい状態でした。首や肩の筋肉に強い緊張(特に右側)がみられました。
元々の姿勢の悪さや6年前から肩こりや首の痛みを「いつものことだから」と放っておいたために、首の関節の動きの低下や周りの筋肉の緊張が徐々にひどくなってきたと考えられました。
痛みが強いため、より慎重に神経の働きを正常にするために首などの動きの悪い関節を正常化することや、硬くなった筋肉の緊張を緩和するなどの施術を行いました。
初回の施術後には、首の痛みや可動性は改善されましたが、その後仕事が忙しくなると首の痛みが再発しました。6回目の施術で症状は改善され、
その後は再発防止・健康増進を含めた予防ケアに移行され、以前のような首の痛みは再発しなくなりました。
(No.34)
太ももの痛み
(30代、女性、OL)
2〜3週間前から腰痛があり、少しずつ痛みの位置が下がってきている気がしていた。最近では、歩いていて、左足太ももの前側が張ってくるようになった。
時には筋肉痛のような感じもする。歩いていたり、座っていて立ち上がるときに痛みを感じる。健康診断で運動不足を指摘されて、約1ヶ月前からジム(バイク、ウォーキング、ウエイトなど)に通い始めた。
(担当カイロプラクター)
この患者さんは背中が丸まっていて、腰は反りすぎていました。また、体を反らしたり横に倒すと腰や太ももに痛みがあり、殿部(おしり)の筋肉に強い緊張がみられました。
このような状態になっても、ジムで運動をされていたため、本来なら良い運動が体が正常な神経の働きをしないために、より筋肉や関節などに負担がかかったために生じたと考えられました。
このため、神経の働きを正常にするために腰や骨盤などの動きの悪い関節を正常化することや、硬くなった筋肉の緊張を緩和するなどの施術を行いました。
3回目の施術で症状は改善され、再発防止・健康増進を含めた予防ケアに移行されました。現在では、痛みもなくジムに通われています。
(No.33)
疲れがとれない
(20代、女性、事務員)
5、6年前から疲れがとれなくなった。睡眠時間は7〜8時間確保できているが、朝起きたときに熟睡感がない。以前の仕事を辞めて、今の仕事に就くまでの期間に体が少し楽なときもあったが、
疲れはとれなかった。ここ1ヶ月微熱が続いており、1年前にもあったが、内科で血液検査などに異常はなく、「自律神経の乱れによる」と言われた。また、首はすごく痛いわけではなく、
重たい感じがあり、腰も少し重たい感じがしており、月に1〜2回ズキッとすることもある。
(担当カイロプラクター)
首から腰まで全体的に筋肉の緊張がみられ、特に右首と右腰で顕著にみられました。また、首、背中、腰、骨盤、足など多くの箇所で、関節の動きが悪くなっていました。
これらによって、自律神経も含めた神経が正常に働いていないのではないかと考えられました。そのため、筋肉の緩和と動きの悪い関節を正常に動かす施術を行いました。
また、仕事中だけでなく自宅での生活上のアドバイスを行いました。首や腰の症状から緩和され、4回目の施術前には疲れがとれることが実感されるようになりましたが、
仕事が忙しくなると疲れがとれにくくなるなど見られました。12回目の施術前には、仕事が忙しくなっても睡眠などで回復することができるようになり、
疲れがとれにくいという感じはなくなりました。
(No.32)
左足のしびれ(腰椎椎間板ヘルニアと診断された)
(30代、女性)
3年前から左足の前外側にしびれがあり、時々左腰とおしりに鈍い痛みと違和感がある。1年前にすごく痛くなったので病院へ行った。「左腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、
痛み止めの注射と薬で治療を行い、それ以外は何もしていない。その後、しばらく症状が出ていなかったが、また今回出てきた。しびれは、冷たいようなサァーっとした感じである。
歩いたり、寒かったりすると悪化する。お風呂に入ると楽になる。
(担当カイロプラクター)
この患者さんは姿勢が悪く、腰が丸まっていて、重心が左に偏っていました。そのため、椎間板が左側に突出しやすくなり、症状が生じて「腰椎椎間板ヘルニア」と診断されるまでになったと考えられました。
この悪いバランスを改善するために、腰や骨盤などの動きの悪い関節を正常化することや、負担がかかり硬くなった筋肉の緊張を緩和するなどの施術を行いました。
4回目までには良い状態悪い状態を繰り返されていましたが、5回目にはムリをしなければ無症状になり、8回目には改善され、再発防止・健康増進を含めた予防ケアに移行されました。
(No.31)
背中から腰にかけての痛み・張り
(60代、女性、主婦)
1ヶ月前に引越しをして、腰が痛くなりその後背中全体が張って、時々痛みを伴っていた。今は腰に違和感が残っており、背中はパンパンに張っている感じがする。
何もしていなくても、症状が何となくあり、特に歩くときに、かばっている感じがしてスムーズに歩けない。今までに腰痛はなかった。
(担当カイロプラクター)
引越しでは荷造りや荷ほどき、設置など、ほとんどをご自身で行われたために、重い物を持ったり動かしたり、普段は使わない筋肉がよく働いたため、筋肉に疲労が溜まったと思われました。
特に背中や腰、お尻などの筋肉が緊張しており、それに伴って、背中や腰、骨盤などの骨の動きも悪くなっていました。緊張している筋肉の緩和を行い、骨盤や背骨などの骨の動きを正常にする施術を行いました。
初回の施術後には腰の重さが少し残りましたが、2回目のあとには症状は消失しました。
(No.30)
膝の痛み
(50代、男性、会社員)
2週間前に左膝(膝のお皿の下)が痛くなった。歩いていて、膝がカクッと内側に入りパキッと鳴った。膝の表側はピキッとした痛みが、裏側は刺すような痛みがある。
その後、腰痛もでてきた。歩いていると、痛みがよく出る。ここ半年くらい、ゴルフをしていると、膝がパキパキと音がしていた。
(担当カイロプラクター)
立っているときに、左足に体重をかけやすかったり、足を組むクセなどが強く、骨盤や腰の骨の動きが悪くなっていました。
また、膝の関節も動きが悪く、周りの筋肉が硬くなっていました。太ももなど足や腰の筋肉の緩和を行い、骨盤や背骨(特に腰)、膝の関節の動きを正常にする施術を行いました。
4回目の施術をする前には、ゴルフに行かれ、全く問題なくプレーできたそうです。
(No.29)
足のむくみ(浮腫)
20代、女性、事務職)
5年前くらいから足のむくみが気になっていた。1ヶ月前くらいから特にひどくなってきた。
足の疲れがとれにくくなったり、朝起きたときも疲れている状態になっている。エステで、足のむくみがひどいと言われた。
(担当カイロプラクター)
仕事中、座っていることが長く、悪い姿勢になっており、足をほとんど使っていない状態でした。そのため、足の筋肉が働けず硬くなっていました。
また、姿勢が悪いために骨盤や背骨の動きも悪く、神経や血管のの働きを低下させていました。腰や足の筋肉の緩和を行い、骨盤や背骨(特に腰)を正常な働きにさせ、
足の血流の改善を行いました。また、仕事中や日常生活でのアドバイスを行いました。徐々にむくみが改善され、10回目には消失しました。
(No.28)
妊娠中の治療
(30代、女性、主婦)
〔以前、別な症状で通院され、すでに予防の治療に入っていた方が妊娠したことがわかりました。妊娠中の治療についてお話させていただき、
話あったうえで、安定期を過ぎてから施術することとなり、妊娠5ヶ月に入られて来院されました。〕
つわりは軽かった。骨盤が痛いというわけではないが、違和感があり、横になりたくなるときがある。
(担当カイロプラクター)
妊婦さんですので、その日の体調に合わせて施術する体勢を変えながら行いました。また身体の変化に伴って、日常生活での動きや体勢などアドバイスを行いました。
おなかが大きくなるにつれ、時々肩こりや背中がこったり、妊娠後期には恥骨や股関節が時々痛くなるなど変化していましたが、施術によりその都度改善され、
産婦人科の検診でも特別な問題はなかったようです。ご主人の転勤や里帰り出産のため、9ヶ月目の施術が妊娠中の最後になりました。その後、患者さんから嬉しいメールをいただきましたので、
ご本人様の許可をいただいて掲載させていただきます。『ご無沙汰してます。広島ではお世話になりました。カイロの甲斐もあって8月19日に2835gの元気な女の子を出産しました。
先生からも超安産と言われ産後も母子共に健康に過ごしています。里帰りから帰ったばかりでバタバタしていますが、徐々に慣れると思います。時間が出来たらまたカイロに行きたいので近くのカイロを紹介して頂けたら有難いです。
産後の骨盤の歪みが気になるので。』Hさん、ご出産おめでとうございます!!
(No.27)
高齢者の腰痛
(70代、男性、農業)
10日前に米袋を持ったとき、腰に痛みがきた。ジーンとするような腰痛があり、座っているときや物をとるときに痛みが増す。仰向けに寝たり、立っていると比較的楽になる。
腰痛のあと、右のスネがしびれることがある。今はコルセットをしている。趣味で、月に2回くらいは登山をしている。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、腰が少し丸くなっていました。腰部の可動検査では、体を右に倒すと左腰が痛く、左に倒したり、左に回転させると右腰が痛くなりました。
触診検査においては、腰やおしりの筋肉の過緊張が見られました。神経学的検査では右膝から下の触覚が鈍くなっていました。
この患者さんの場合、農作業でかがむ体勢があったり、重いものを持つことがあるため、腰部や骨盤の関節の動きが悪くなり、腰やお尻の筋肉が緊張したことにより生じたと考えられました。
緊張している筋肉の緩和や腰部や骨盤に可動性をつける施術を行いました。初回施術後には、右スネのしびれはなくなりました。農作業時の物の持ち方や日常生活でのアドバイスを行い、
2回目の施術後には症状は改善されました。来院される年配の方の多くは、病院や治療院の先生に「年だから仕方がない」とよく言われているようです。もし、加齢のせいだとすれば、
60歳になったら、みんな腰痛になるとか、70歳になったらみんな膝が痛くなるとか、その年代でみなさんが同じ症状が出ていないとおかしいと思いませんか?加齢が原因だとすれば、
若返らないと治らないということでしょうか?自分は腰痛だけど、同級生の友達は元気にしているとか、若いころにも腰痛になったとか、身近でそういうことはありませんか?
症状によっては、好発年齢(その症状がよくみられる年代)がありますが、その年齢の全ての人が病気になるわけではありません。ですので、「年齢のせいだ」「年だから治らない」「このまま一生つきあっていくしかない」
などと言われても、その先生の1つの考え方だと思ってください。症状や状態によっては、「改善できる」「治せる」と言ってくれる先生もいらっしゃいますよ。きっと。
(No.26)
妊娠中の便秘
(20代、女性、OL)
妊娠6ヶ月くらいから、便の回数が減りはじめ、妊娠7ヶ月には便秘になった。最近は、良いときで3日に1度、ひどいと1週間くらい出ない日がある。妊娠前には、便秘らしい便秘になったことはなく、これが初めてである。
つわりは軽く、今のところ腰痛やむくみなどの妊婦にあるマイナートラブルはほとんど経験せず、母子ともに健康であると産婦人科の先生に言われている。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査の立位では、妊婦さんによく見られる程度に腰のカーブが増していました。座位では、腰から背中が丸くなっていました。腰部の可動検査では、特に問題はなく、触診検査においては、腰部の筋肉の過緊張が見られました。
整形外科学的検査や神経学的検査は正常でした。妊娠中の便秘はよくあるマイナートラブルの1つで、通常は胎児の成長に伴って子宮が腸を圧迫したり、ホルモンの関係などが言われています。また、運動不足や栄養の偏りなども言われています。
カイロプラクティックでは、それらに加えて、腰部や骨盤などの関節の動きの悪さ(イメージしやすく言うと歪み)や神経の働きの低下なども考慮に入れて検査、施術など行います。この患者さんの場合も、腰部や骨盤の関節の動きが悪く、
神経に悪影響を与えているために腸の働きが悪くなり、便秘になったと考えられました。緊張している筋肉の緩和や腰部に可動性をつける施術や骨盤矯正などを行いました。
2回目の来院の際に、快調であったとのことで、便秘は解消されました。しかし、妊娠9ヶ月に入ったころ、また3日くらい便秘になったため、来院されました。その際も同様の施術を行い、解消されました。
妊婦さんの場合、身体が妊娠前と変化するため、個人差はあるものの様々な問題が生じてきます。症状があっても、おなかの赤ちゃんのために薬を避けたい方が多いようです。この便秘の解消には、薬を使わなくても、
通常言われているような食事の改善や軽い運動を増やすだけで改善されたり、カイロプラクティックのような薬を使わない施術で改善される場合が多いのも事実です。お母さんの我慢は、おなかの子にも伝わります。我慢せず、便秘解消のためにチャレンジしてみましょう。
(No.25)
めまいを伴う首から背中にかけての痛み
(30代、女性、会社員)
首から肩の痛みは以前からあったが、1週間前くらいから強くなった。仕事中に使うかばんを変えたら、肩に負担がかかるようになったので、それが原因かもしれない。
子供に肩をマッサージしてもらうと楽になる。また、フワフワするようなめまいによく襲われる。約2年前に前庭機能障害と診断されたが、治療はしなかった。
先日、整形外科でレントゲン撮影を行い、「首のカーブが人と反対になっている」と言われ、電気治療を行ったが、効果はなかった。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査において、頭部が前に出ていて、頭と首の付け根のカーブはきついが、その下はカーブが無くなっていました(ストレートネック)。
首の可動検査では、前や左に倒すと、背中の上の辺りが痛くなり、右に倒すと左ほどではないが背中が痛くなりました。触診検査では首や肩周辺の筋肉は緊張していました。
整形外科学的検査や神経学的検査で特別な問題はありませんでした。この患者さんの場合、整形外科でも指摘されたように、首のカーブが正常とは異なっているため、
関節の動きが悪く筋肉も緊張しやすい状態になっていました。また仕事で重いかばんを肩にかけて歩かれていたことも、ひとつの要因と考えれました。首や肩の筋肉の緊張を緩和して、
首や背中の関節の可動性をつける施術を行い、仕事中のかばんの掛け方などをアドバイスして、4回の施術で改善され、めまいも生じなくなりました。
(No.24)
口が大きく開かない
(20代、女性、飲食店勤務)
口をあけると、右の顎(アゴ)がはずれるような感じがする。また、くしゃみやあくびをすると、右のあごが痛い。物を噛むときはそれほど痛くはないが、口を閉じたときに右の奥歯が当たっている感じがする。1、2週間前からきっかけはなく始まった。
それ以前に、2年くらい前におにぎりを食べようとして、あごが痛くて食べられなくなったことがあったが、放っておいたら治った。首のつっぱり感や痛いことが3年前くらいからある。虫歯など歯の異常はない。
(担当カイロプラクター)
問診中、口が開きづらく、しゃべりづらそうでした。姿勢検査では、全体的に前傾していて、顔が前に出て顎を突き出していました。視診では、上下の前歯の位置がズレていました。可動検査では、口を開けると右斜めに動き、
顎を左右にスライドさせると右に行きづらくなっていました。首の可動検査では反らすと前側がつり、左側屈(左に倒す)と左首の痛みと右首が張り、左回旋では右の首が張り動きづらくなっていました。
触診では、右側の頬の筋肉の緊張と圧痛、首や肩周辺の筋肉は緊張していました。この患者さんの場合、顎の症状よりも先に首の痛みなどがあったり、姿勢が悪いために顎の位置が正常ではないことから、
顎自体の問題だけでなく、姿勢など身体の問題からも生じていると考えられました。そのため、顎自体の施術より先に、まずアゴより下の身体を正常に戻すことから始めました。施術のほかに、良い姿勢の方法や噛み方などのアドバイスを行いました。
徐々に変化が出始め、8回目の施術で改善されました。顎関節症など、顎の問題は、あご自体だけでなく、身体全体を含めた問題が存在する場合が多くあります。顎のトラブルを抱えている方は、自分の姿勢や、アゴ以外の身体の問題がないかどうかチェックしてみてください。
そうすれば、歯医者さんなどで行う顎だけの治療で良いのか、カイロプラクティックなど身体を含めた施術が良いのか、どちらが良いのかの目安になると思います。
(No.23)
吐き気を伴う慢性的な肩こり
(30代、女性、OL)
10年以上前から肩こりがある。学生時代もたまに肩こりはあったが、社会人になって毎日肩こりを感じるようになってきた。パソコンを使ったり、夕方になってくると悪化する。
仕事が休みであったり、パソコンを使わない日は楽である。仕事が続くと、首から肩がさらに張ってきて、気持ち悪くなり吐き気を伴うようになる。目の疲れからきているのではないかと思う。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では右肩が下がっていたり、座ると背中が丸くなり猫背になりました。首の可動検査では、前に倒したり、首を反らすと首から肩にかけて張った感じが増し、側屈(横に倒す)と反対の筋肉が張っていました。
触診検査では首や肩周辺の筋肉は緊張していました。整形外科学的検査や神経学的検査で特別な問題はありませんでした。この患者さんは、仕事で1日中パソコンに向かって座っており、
その時の姿勢は丸くなって顔を突き出した感じで悪いため、首の関節や周りの筋肉に負担がかかりやすく、筋肉の緊張や関節の動きが悪くなり、症状が生じたと考えられました。
首や肩の筋肉の緊張を緩和して、首の関節の可動性をつける施術を行い、仕事中の姿勢や予防策をアドバイスして、6回目くらいまでに症状が徐々に軽減し、12回目の施術で改善されました。
(No.22)
産後の腰痛
(20代、女性、主婦)
出産して1ヶ月くらいから、骨盤が開いているような感じがして、特に座っていると違和感があった。その後、だんだんと腰が痛くなり始めた。立って赤ちゃんを抱っこしているときに特に痛みを感じる。
妊娠中はそれほど、腰痛は気になっていなかった。赤ちゃんの夜泣きで、睡眠不足を感じている。現在、産後3ヶ月。産後の骨盤矯正が良いと話を聞いたので、ぜひやってもらいたい。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、腰部が後弯(猫背)していました。触診検査において、腰部の筋肉の過緊張と圧痛が見られました。腰部の可動検査では、前屈で腰が少しつっぱり、体をうしろに反らすと、腰痛が増しました。
整形外科学的検査や神経学的検査は正常でした。この患者さんの場合、産後ということで、出産時の骨盤や身体にかかった負担によっての骨盤の歪みや、育児を行っている際の体勢や姿勢が悪いために生じたと考えられました。
そのため、緊張している筋肉の緩和や腰部に可動性をつける施術や骨盤矯正などを行い、産後には特に重要となる、育児を行う体勢や授乳中の姿勢などのアドバイスを行いました。1回目の施術で改善しましたが、
育児での悪い習慣が抜けきれず、痛みの程度は減るものの再発を繰り返しました。5回目の来院の際には再発もなくなり症状は消失していました。出産されたお母さんは、妊娠中や出産時の身体的な負担が大きいうえに、
休む間もなく育児に追われる毎日に突入していきます。そんなとき、カラダにかかる負担はもちろんですが、家族が増えたり子供が夜鳴きをしたりといった環境の変化に戸惑う心のストレスなども生じてきます。
子供が優先になり、ついつい自分の事を後回しにされるお母さんですが、お母さんが元気(健康)でないと、お子様もそれを感じてしまいます。ご家族のためにも、元気でいるため、我慢せず早めに治療を受けられることをお勧めします。
(No.21)
左足の感覚がない
(30代、女性、教員)
4,5ヶ月前から、左足後面(おしりからかかとまで)にしびれているというか、感覚がない感じがしている。以前にもあったが、すぐに消えていたのであまり気にならなかったが、今回はなかなか消えない。腰はだるい感じで痛いというほどではない。
高校生の頃、マット運動をしていて転倒し、立つことができなかった事があり、その時は、整形外科で「腰の椎間板ヘルニア」と診断されて、低周波や温熱、牽引、コルセットなど使用し、改善した。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、腰部が後弯(猫背)していました。触診検査において、腰部の筋肉の過緊張と圧痛、左臀部(おしり)の圧痛が見られ、左足後面は触られた感じがほとんどしないということでした。腰部の可動検査では、前屈で左足後面がつっぱり、
伸展(体をうしろに反らす)で右腰に痛みが生じ、左側屈(体を横に倒す)では左足が圧迫されているような感じが生じました。神経学的検査では、左足が右足に比べて違和感が生じましたが、筋力は正常でした。
患者さんは、過去に「腰の椎間板ヘルニア」と診断されており、時々同じような症状があったことなどから、腰の椎間板による問題の可能性が高いと考えられました。再発を繰り返すのは、椎間板に負担のかかる姿勢や動きが改善されていなかったために、
骨盤や腰の関節、筋肉にも負担がかかったためだと思われます。そのため、座り方や姿勢などのアドバイスを主に行い、緊張している筋肉の緩和や腰部や骨盤の関節に可動性をつける施術を行いました。
県外からの来院で遠方のため、なかなか来院スケジュールを組むのが難しかったのですが、しっかりと気をつけていただけたために、3回目の来院時には、症状は消失していました。
(No.20)
頭痛と肩こり
(30代、女性、事務)
高校生のころから、頭痛もちで、キーンキーンとした鋭い痛みがある。同じ時期から、肩こりもあり、両肩にあるが特に左のほうが強く感じる。特に忙しかったり、ストレスがたまるとひどくなる感じがする。
仕事ではノートパソコンをよく用いているが、書くこともあり筆圧が高い気がしている。鍼灸の治療を1年くらい通ったが、あまり良くならなかった。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、特に座位での腰の円背(腰猫背)が目立ちました。首の可動検査では屈曲(前に倒す)で左肩甲骨付近が張り、左側屈(左に倒す)と左回旋(左にまわす)では右側の筋肉が張って動きづらくなっていました。
整形外科学的検査では特に問題ありませんでしたが、神経学的検査では左の腕の触覚が右に比べて強く感じるようになっていました。首や肩周辺の筋肉は緊張しており、特に首と頭の境の緊張度が強くなっていました右側の筋肉が張って動きづらくなっていました。
この患者さんの場合、学生のときから姿勢が悪く、首や肩に負担のかかる状態であったために、筋肉の緊張や関節の動きが悪くなり、症状が生じたと考えられました。また、社会人になり仕事上のストレスも増えたことにより、姿勢の悪さに加えてストレスによる筋肉の緊張が拍車をかけたと思われます。
特に頭と首の境にある筋肉の緊張を緩和して、首の関節の可動性をつける施術を行い、良い姿勢のアドバイスを行いました。3回目の施術で症状は消失したように思われましたが、その後も症状に波があり繰り返されたため継続的に施術を行い、14回目の施術で改善されました。
現在、1〜2ヶ月の間隔で予防のため来院されていますが、繰り返し生じていた症状はないようです。
(No.19)
首と肩の痛み
(30代、女性、教員)
以前より、パソコンを使うと両首から肩にかけて痛くなっていたが、ここ2、3週間前に特に強く感じるようになってきた。グーッとする痛みでこっているという感じではない。ここ2、3週間仕事が忙しく、パソコンに向かうことが多かった。
また、趣味でギターを弾いているが、コンクールが近く練習量も増えていた。ギターを弾くと、痛みが増し、首のストレッチを行うと少し楽になる。腕にしびれなどはない。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査で、顔が少し前に出ていました。ギターを弾く格好をとると、頭が左に傾いていました。首の可動検査では側屈(横に倒す)と反対の筋肉が張っていました。整形外科学的検査や神経学的検査で特別な問題はありませんでした。
首や肩周辺の筋肉は緊張していました。この患者さんの場合、仕事などで疲れているのに加えてギターの練習で首や肩に負担のかかる格好をされていたために、筋肉の緊張や関節の動きが悪くなり、症状が生じたと考えられました。
筋肉の緊張を緩和して、首の関節の可動性をつける施術を行い、また、ギターや仕事中の姿勢をアドバイスして、4回目の施術で改善し、再発防止と健康向上を含めた施術に移行されました。
(No.18)
中学生、試合中に生じた右肩から背中の痛み
(10代、男性、中学生)
2週間前に野球の試合中、打撃でボールを打った瞬間に右の背中に激痛が走り、試合後に荷物も持てないくらい痛くなった。チクッとする痛みで、野球のプレー中や終わったあとに痛みがあり、特にバッティングのときが最も痛い。
また、ふつうに投げるときは問題ないが思いっきり投げると痛みが生じる。何もしていないときは痛みを感じない。整形外科のレントゲン検査では、「骨に異常はない」と言われた。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、背中が少し丸まっていて(猫背)首がまっすぐ(ストレートネック)で、右背中の痛みがある場所は隆起していました。胸腰部や首の可動検査では特別な問題はありませんでしたが、
バッティングスウィングをすると痛みが再発しました。筋力検査では右の中・下部僧帽筋に痛みがあり少し力が入りにくくなっていました。骨盤や腰部、中部胸椎(背中の真ん中部分)や肋骨の関節の可動性が悪くなっていました。
この患者さんの場合、バッティングのときに筋肉自体を傷めてしまったことにはじまり、背中の筋肉が緊張し、関節の可動性が失われて正常に働けなくなってきたことによって、生じたと考えられます。
主に胸背部の関節の可動性をつける施術行い、部活や授業中の姿勢などのアドバイスを行い、2回目の施術後には症状は改善され、部活中も気にならなくなりました。中学生や高校生の部活時の準備体操や整理体操を行っていないかあるいは不十分な学校が多いようです。
特に整理体操はほとんどやっていないのが現状のようです。放課後の限られた時間での部活ですので、やむ終えない場合もあるかもしれませんが、準備体操や整理体操はとても大切です。おこなっていない選手の方はおウチに帰ってからでも良いので、ぜひ整理体操を行うようにしましょう。
(No.17)
手術をすすめられた「腰椎椎間板ヘルニア」
(20代、男性、製造業)
4ヶ月前から左足全体に痛みとしびれがあり、1ヶ月前くらいから1日中症状がでるようになってきた。最初は痛みと足がつるような感じであったが、最近はチクチクした痛みやジワーっと冷たいのか熱いのかよくわからない感じに変わってきた。左足でも特に、太ももの前側とふくらはぎに生じる。
足の指先はしびれている。腰に痛みはない。あぐらや歩くと痛みが増し、特に仕事(ほとんど立っている)のあとは、50mくらいしか歩けず、休むとまた歩けるようになる。整形外科を受診し、「MRI検査で腰の4番目と5番目の間の椎間板が左側に出ており、腰椎椎間板ヘルニア。
あまりよくないなら手術をしましょう。」と説明を受け、痛み止めとリハビリとして温熱療法と牽引を処方される。あまり効かない感じがする。同じように手術をすすめらた知人が、カイロプラクティックを受けて手術をしなくてもよくなったと聞いて、来院。
(担当カイロプラクター)
MRI画像(持参していただいていた)で、腰椎4番目と5番目の間の椎間板が左後方に膨らんでいるのが確認されました。触診検査では、ハムストリングス(太もも後ろ側)、腸腰筋(股関節の前のあたり)の緊張がみられました。
腰部の可動域では前屈と左回旋で左太もも後ろ側に張った感じがみられました。整形外科学的検査では、SLRテストで左足が45度で太もも後ろ側に張りを感じました。神経外科学的検査において異常はみられませんでした。
筋力検査でも、低下している筋肉はみられませんでした。この患者さんは、MRI画像で椎間板ヘルニアの存在は明らかでしたが、症状や検査から、ヘルニアだけが原因というのは考えにくいので、腰部や骨盤の働きが正常でないことや筋肉の緊張による問題も含めて考え、
緊張している筋肉の緩和や腰部や骨盤の関節に可動性をつける施術を行いました。1回目の施術で痛みは軽減しましたが、また痛みが出てるといったように4回目まで痛みの増減を繰り返していました。患者さんの協力もあり、6回目の施術ではほとんど痛みも消え、再発もなくなり、
9回目の施術で予防へと移行することができました。このように、MRIなど高度な検査技術において診断がなされていても、症状の本当の原因がそこに写っているとは限らない場合もあります。そこで今回のような場合、『「椎間板ヘルニア」の存在は事実だが、症状の根本的な原因とは限らない。』と言えます。
しかし、カイロプラクティックも他の治療と同様に万能ではありませんし、手術やほかの治療がより適応する場合もあります。そのため、しっかり判断してくれる病院や治療院に通われることをおすすめします。
(No.16)
片足立ちができない、股関節の痛み
(30代、女性、事務)
3日前にスポーツジムにてヨガやウォーキング、腹筋をしたあとに、右股関節の前面が痛くなった。ジムではスタッフに最初に(3ヶ月前)指導を受けてから行っていた。
座っていると問題はないのですが、立ち上がるときに右足に力が入りづらい。体重がかかると関節が噛み合っていない感じがして痛みが生じる。
(担当カイロプラクター)
右股関節の鼠径部あたりに痛みが限局していました。股関節自体の動きにそれほど、制限はありませんでしたが、内側に動かすと痛みが生じました。片足立ちをすることはできませんでした。検査できなかったもの以外の整形外科学的検査や神経学的検査に異常はみられませんでした。
この患者さんの場合、腹筋を行う際に、腹筋ではなく腸腰筋(腰から股関節にかけて走る筋肉)を主に使っており、過度の緊張を起こしたと考えられました。この筋肉の緩和を主に行い、、骨盤や腰部の問題もあったので、筋肉の緩和や関節の可動性をつける施術を行いました。
初回の施術後には片足立ちができるようになり、3回目の施術後には痛みもなくなり、予防を目的とした施術へと移行されました。正しく行うと身体にとって良いことでも、誤ったやり方をしてしまうと、身体を傷めることにつながりかねませんので、やり方に十分気をつけながら、
自分のペースで行うことがとても大切です。そのため、この患者さんにあった、腹筋のやり方をお伝えし、痛みも再発することなく行っていただいています。
(No.15)
肩から背中にかけての痛みと凝り
(20代、女性、オペレーター)
学生時代から肩こりや背中の痛みが生じるようになった。両肩のこり感と左右肩甲骨の間のこり感を特に感じる。疲れたり、肩や背中のこりが増すと頭痛が出てくる。
仕事のある日は、夕方になるつれてひどくなる。休みの日は比較的楽である。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査において、頭が前方に突き出ており、円背(猫背)になっていました。頚部の可動域は前に倒すと両肩や背中に張り感、右回旋(右に回す)と左肩が張り感が生じました。整形外科学的検査や神経学的検査は異常はみられませんでした。
触診では特に左側棘上筋と両側の菱形筋、脊柱起立筋に緊張と圧痛がみられました。この患者さんの場合、円背によって肩から背中にかけての筋肉が伸ばされ筋肉への負担がかかりやすくなっていました。
その状態に加えて、パソコンに向かうことが多く、猫背のままの状態が長く続くことによって、より状態が悪化したと考えられます。また、首と背中の付け根の関節が動きにくくなっており、筋肉が正常に働けない状態を作っていたと思われます。
このため、首や背中の筋肉の緊張の緩和や動きの悪くなっている頚部と胸部、骨盤の関節に可動性をつける施術を行い、同時に姿勢改善のためのアドバイスを伝えました。3回目の施術終了後には、ほとんど症状を感じなくなり、5回目には予防の為の施術に移行しました。
(No.14)
首の痛みを伴う慢性的な肩こり
(30代、女性、オペレーター)
慢性的な肩こりが両方にあり、特に右側がよくこる。今までは、肩こりだけであったが、半年前から、首が痛くなるようになった。
仕事が忙しいと特に生じやすく、首を左右や前後に動かすと、鈍い痛みが生じる。昨日から、首の下の方に激痛がおこるようになった。
(担当カイロプラクター)
姿勢の検査では、首が前に出ていて、背中は円背(猫背)になっていました。首の動きの検査では、前に倒すと首から背中の筋肉が張り、首を反らすと首の下の方に痛みを再発しました。また左右とも横に倒すと首の下の方に痛みがありました。
触診検査では、首や肩の筋肉に緊張と痛みがありました。神経学的検査や整形外科学的検査では異常はみられませんでした。患者さんの姿勢(首が前に出て、猫背)は、首や肩に負担がかかりやすく、首から肩にかけての筋肉が緊張しやすいため、
症状が現れたと思われました。また、この姿勢でパソコンに向かうことが多いため、悪化したと考えられます。このため、首や肩の筋肉の緩和や首から背中にかけて関節に可動性をつける施術を行いました。3回目の施術終了後には、ほとんど症状を感じなくなりました。
その後、同じように仕事が忙しい時に一度症状が再発しましたが、その日の施術によって、改善しました。それからは、仕事が忙しくても再発はしていないそうです。
(No.13)
頭痛を伴う首から背中にかけての痛み
(30代、女性、OL)
2週間前から右首すじに痛みがあり、右肩甲骨の内側、背中や右腕がだるくなって症状が強くなってきたので、整形外科を受診。画像検査(レントゲン)を行い医師より「首のカーブが逆になっており、骨と骨の間が狭くなっているため、神経を刺激して痛みが出ている。」
と説明をうけ、牽引やマッサージ、エクササイズ、痛み止めの薬を処方される。牽引は痛いような感じで、エクササイズをしていたら反対側の首が痛くなりはじめた。頭痛は頻繁に生じ、特にこめかみ付近がズキズキしている。市販の薬は効くときと効かない時があり、マッサージも良いときと悪いときがあった。
現在(初回来院当日)は、右より左の首が痛くなっていて、じっとしていても痛い。週末に症状は強くなり、丸1日何もしなければ次の日は楽になる。仕事の大半は、パソコンに向かっている。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、首のカーブが少なくまっすぐ(ストレートネック)になっており、背中は猫背になっていました。可動域の検査では、右側屈(首を右に倒す)は左の首がつっぱり、左側屈では右の首がつっぱり痛みを伴いました。触診検査において、首や肩の筋肉の緊張していました。神経学的検査は正常でした。
この患者さんの場合、からだを横から見た場合のS字カーブが崩れ、特に首のカーブがまっすぐになり円背(猫背)になっていたために、首から背中にかけての関節が正常に働いておらず、神経の働きも低下しており、首や肩の筋肉の緊張が増し、症状が生じたと考えられました。
1回目の施術後には、頭痛もなくなり、肩や首の痛みも軽減されました。しかし、その後は症状が軽いものの再発し、4回目以降は頭痛は生じなくなり、8回目には症状は消失し、現在は再発防止のため予防の施術をおこなっています。
(No.12)
腰からおしりにかけての痛み
(30代、男性、会社員)
2日前に歩いていて、腰から右のおしりにかけてビリビリとした痛みが生じた。温泉などに行って少し楽になった。足にしびれはないが、右足の側面(外側)がチクチクすることがあった。
この痛みの2ヶ月前くらいから腰に重たい感じはあった。10年以上前にも腰に激痛が生じたことがあった。
(担当カイロプラクター)
姿勢の検査で、腰のカーブが強く(過剰前弯)なっていました。腰の動きの検査では、左側屈(左に倒す)で右側の筋肉が張っていました。股関節の動きの検査では前後の可動性が低下していました。
触診の検査では背中から腰にかけて、また右臀部(おしり)や股関節の前面にある筋肉の緊張や圧痛が診られました。患者さんの体は全体的に柔軟性に欠けており、また腰のカーブが強いために、
腰部に負担がかかりやすくなっていることや股関節の可動性も低く、腰や骨盤、股関節がうまく連動できていないために腰部や臀部の筋肉に痛みが生じたと思われます。
このため、背中から臀部にかけて全体的な筋肉の緩和や腰部、骨盤、股関節の関節に可動性をつける施術を行い、3回目では症状を感じなくなりました。体操やアドバイスを増やしながら、予防を含めた施術を行ないました。
(No.11)
繰り返し生じる肩こり
(30代、女性、事務職)
肩こりがあり、良くなったり、悪くなったりを繰り返している。特に夕方になると重たい感じがし始め、ひどいときには頭痛も生じる。最初の頃は、左肩だけであったが、今では両肩に凝りを感じるようになった。
時々、左肩から指先にかけてドクドクといったしびれを感じることもあったが、最近は出ていない。
(担当カイロプラクター)
姿勢の検査において、首のカーブが減少しており、ほとんどまっすぐになっていました(ストレートネックと呼ばれることもある)。首の動きの検査では、右回旋(右に回す)と右の肩甲骨の内側に痛みが生じ、
側屈(横に倒す)では反対側の筋肉が張っていました。首や肩の周辺の筋肉には緊張と圧痛がみられ、特に右棘上筋(肩甲骨の上の辺り)が目立ちました。患者さんの首はカーブが少なくなっているために、首本来の役割を果たしにくく、
首や肩への負担が増加していると思われました。さらに、仕事中パソコンに向かうことが多く、悪い姿勢のまま座っての作業されていたため、首や背中の関節の可動性の低下や筋肉に緊張が生じたと考えました。
また、繰り返して生じているのは、根本的な原因が解決されていなかったためだと思われます。このため、首や肩の筋肉の緩和や関節に可動性をつける施術を行い、それと同時に姿勢改善のためのアドバイスを伝え、
1回目の施術終了後には、ほとんど症状を感じなくなりました。その後は、患者さんの意向もあり、予防を含めた施術を継続しています。
(No.10)
手足の冷え性
(30代、女性、看護師)
いつからか分からないが、手・足が冷えやすく、特に足がひどく冷えるようになってきた。ここ2、3年で悪化している感じがしている。
夏も冷えるが、冬はさらにつらくなる。お風呂に入ると、入浴後1時間くらいは楽だが、また冷えてしまうので、つらくなる。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、骨盤の左右差(左が高い)があり、円背(猫背)になっていました。腰の筋肉やお尻の筋肉の緊張と痛みがあり、特にふくらはぎの筋肉の緊張と痛みが強くなっていました。また、骨盤の歪みや腰の関節に動きの低下がみられました。
この患者さんの場合、膝から下の筋肉の緊張が強いために、血管が圧迫され、毛細血管(細い血管)までの血流が低下することによって、足先などが冷えるようになったと考えられました。血流を改善させるため、ふくらはぎなどの筋肉の緩和と骨盤や腰の関節の動きを改善し、
神経の働きを正常に戻すように、施術を行いました。施術を重ねるごとに、冷えを感じることが少なくなり、7回目にはほとんど冷えを感じられなったようで、エクササイズなどを伝え、再発防止を心がけていただいています。
(No.9)
頭痛を伴う肩こり
(30代、女性)
以前より、肩こりや頭痛があり、目の奥から頭の上にかけてズーンと重い痛みだったここ1週間くらいでひどくなっており、ムカムカする吐き気もするようになってきた。
1週間前には、いつもにはない立ち仕事を行い、気をいつも以上に使っていた。マッサージに数回行き、いつも楽になっていたが今回の症状は良くならなかった。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査では、頭が前方に突き出ており、背中も丸まっていました。可動域の検査では、屈曲(前に倒す)で少し気持ち悪くなり、伸展(反らす)では首の真ん中に痛みを生じました。
触診検査において、首や肩の筋肉の緊張をはじめ、首の付け根(髪の毛の生え際)が特に緊張し圧痛を伴い、頭痛も増しました。この患者さんの場合、頭が前方にあることによって、
首や肩の筋肉の緊張が増したこと、首の関節の可動性が低下したことなどによって、症状が生じたと考えられました。3回目の施術時には、ほとんど頭痛もなくなり、肩こりも軽減されました。
特に前方に出やすい頭を戻しやすくするアドバイスを行い、症状改善の施術から予防を目的とした施術に移行中です。
(No.8)
高校生の部活時の腰痛
(10代、女性、高校生)
1年前にバスケットボールの部活中に走っていて初めて腰痛になった。腰全体が重たいような痛みであり、走っているときやジャンプの着地のとき、授業中に座っているときなどに痛みが悪化する。
足のしびれなどはないが、両足首をよく捻挫する。整形外科では、「腹筋が弱くて、背筋とのバランスが悪い」と言われ、電気治療や温熱療法を受けているそのときは楽になるが、翌日には痛くなるということを繰り返している。
(担当カイロプラクター)
初回の可動域は伸展(後屈)で腰の下部に痛みが生じ、右側屈(体を右に倒す)で腰の真ん中やや右に痛みが生じました。姿勢検査では、下部腰椎の過剰前弯(腰が反っている)が見られ、
整形外科検査では、ハイパーエクステンション(うつ伏せから背中を反らす)で顕著に陽性反応を示し、神経学的検査では陰性でした。骨盤や腰部、下部胸椎(背中の真ん中からやや下の部分)の関節の可動性が悪くなっていました。
この患者さんの場合、下部腰椎(腰の下のほう)が反りすぎているために、関節へ負担がかかりやすい状態にありました。その状態のまま、走ったり、ジャンプしたりとさらに腰を反る動きが頻繁に加わり、腰痛が生じたと考えられます。
部活の合間に来院していただき、主に関節の可動性をつける施術行い、部活中や生活でのアドバイスをし、腰痛は改善されました。部活を行なう選手の場合、痛みがあっても練習を行うのは当たり前のようです。
選手生活を長く続けるためにも、より良いパフォーマンスをするためにも休む勇気が必要なのですが、休みたくても休めない環境(レギュラーから外される、周りの選手の冷たい態度など)が事実としてあります。
チーム環境をより良くすることもスポーツ障害を軽減させる要素になると考えます。
(No.7)
肩から手にかけてのしびれ
(40代、男性、銀行員)
3週間前から左肩から親指にかけてジ〜ンとしびれるようになった。特に思い当たる原因はないが、首がピリッとなりだんだん重くなったことはあった。何も感じない時もあるが、仕事中や疲れたときなど症状がひどくなる。2,3日前からは後頭部に重たい頭痛を生じるようになった。
2年前にも同じようなしびれがあり、そのときは病院(整形外科)に行き、画像検査(X線)の結果「首の骨の間が狭いので神経を圧迫して、しびれている」と説明され、牽引治療、電気治療などを行い、約3ヶ月間通い、改善した。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査において、円背(猫背)が見られ、首は左側に若干傾いていました。触診検査では、左大・小胸筋(胸の筋肉)が緊張しており、押すとしびれが増強しました。首を反らすと左胸が張る感じがあり、左側に倒すと左胸が圧迫されるような感じがありました。
神経学的検査では左右差は見られませんでしたが、整形外科学検査では、TOS(胸郭出口症候群)の検査で陽性となりました。うつ伏せになるとしびれは増加しました。患者さんは、円背のため首が前に出ていたり、左に傾いていたおり、首の関節がうまく働いていない状態でした。
また、左胸の筋肉の緊張が強く、腕や手に向かって走る神経を圧迫している可能性が高いと考えられました。緊張している筋肉を、しびれが増加しないように注意しながら緩和して、動きの悪くなっていた関節に動きをつける施術を行い、頭痛は早期に消失しましたが、しびれは残っていました。
その後、家庭でも行なえるエクササイズなどをお伝えしながら施術を続け、12回目にはしびれも消失しました。現在は、再発防止にのため、約1ヶ月に1度の予防治療に移行されています。
(No.6)
「腰椎椎間板ヘルニア」と診断された腰痛
(20代、男性、自動車学校教官)
1週間前に、自動車学校の生徒が運転する助手席に乗車しており、その際に生徒が急ブレーキを踏み、降車すると突然、腰に激痛がはしった。だんだん痛みは増し、座っているのが特につらい。病院(整形外科)を受診したところ、MRI検査にて「腰椎の4番目と5番目の間の椎間板が出ている。
手術の必要はまだないが腰部椎間板ヘルニア。」と診断され、「1〜2週間は仕事を休んで安静にするように」と説明されたそうである。既往歴として、7年前にも腰痛になっており、そのときは、左足のしびれを伴い、椎間板ヘルニアの手術を行なった。その後数年間は、何事もなく良かったそうである。
(担当カイロプラクター)
触診検査において、腰部の筋肉の過緊張と圧痛、右臀部(おしり)の圧痛、腸腰筋(股関節の前のあたり)の圧痛が顕著に見られました。姿勢検査では、腰部の後弯(猫背)が座位で特に目立ちました。腰部の可動域に目立った制限は無かったものの、左右側屈(体を横に倒す)、伸展(体をうしろに反らす)で腰痛を再現しました。
神経外科学的検査では、左足のS1領域(足の甲の小指側)が右足に比べて触覚が若干低下していました。患者さんは、過去に腰椎ヘルニアの手術をした経験があり、元々背中が円背(猫背)になりやすかったことが予測できました。この状態にさらに、仕事の関係で、座っていることが多く、また自動車のために振動も加わったために、
腰部に対する負担が増したために生じた可能性が高いと考えられました。このため、特に仕事中に気をつけていただきたい姿勢などのアドバイスを主に行い、緊張している筋肉の緩和や腰部や骨盤の関節に可動性をつける施術を行いました。症状が強かったため、翌日も来院していただきましたが、症状はほぼ改善しており、3回目の治療では症状が消失しました。
患者さん自身、ヘルニアと診断されたのは2回目であり、再発してほしくないということで、再発防止のため1〜2ヶ月に1度来院されています。
(No.5)
首から腰にかけての張り感
(30代、女性、OL)
首は10年、肩こりは約5年前から始まり、張った感じや凝った感じが強い。背中は肩甲骨の内側から腕まで張った感じとボワーっとした感じがある。
仰向けで寝ていることが辛く、横になって身体を丸めていると楽に寝ることができる。
(担当カイロプラクター)
姿勢検査において、首が前傾し前方に出たように見え、座ると円背(猫背)が目立ちました。頚部の可動域は、回旋(回す)の可動性低下と屈曲(首だけのおじぎ)動作において上部胸椎周辺に張り感を再現しました。
整形外科学的検査では陽性はなく、神経学的検査では、両手のC7領域にくすぐったい感じがありました。触診では特に棘上筋と菱形筋に緊張と圧痛がみられました。患者さんは仕事中パソコンに向かうことが多く、
常に猫背ぎみで顔を突き出したような格好で作業されていたため、頚部や胸部、骨盤の関節の可動性の低下や首や背中の筋肉に緊張が生じたという可能性が高いと考えました。このため、筋肉の緊張の緩和や頚部と胸部、
骨盤の関節に可動性をつける施術を行い、同時に姿勢改善のためのアドバイスを伝え、3回目の施術終了後には、ほとんど症状を感じなくなりました。その後もストレッチなどのアドバイスを伝え、姿勢改善を行ないました。
(No.4)
股関節が開きづらい
(30代、女性、看護師)
スポーツジムにてピラティスのクラスを受講している際に、右の股関節が開きづらいことに気がついた。あぐらをかくのもつらいが、痛みがすごくあるというわけではなく、気になる程度である。
以前に左膝に関節鼠が現れ、痛いことがあった。
(担当カイロプラクター)
股関節は左側は正常に可動していましたが、右側の外旋(あぐらのように股関節を開く状態)約20°と制限されていました。股関節の問題に加えて、骨盤や腰部の問題もあったので、筋肉の緩和や関節の可動性をつける施術を行い、
神経が正常に働くように左右のバランスを整えました。回数を重ねるごとに可動域も広がり、7回目の施術では左右の開きが均等になりました。患者さんは畳の上での生活が多く、
椅子などを使わずに女の子座り(正座の状態から足を横にする)やあぐらをかくことが多いため、施術に加えて生活の中での改善点をお伝えしました。現在も健康な身体を維持するために、スポーツジムに通いながら、予防のために通院されています。
(No.3)
首・肩のこり
(30代、女性、看護師)
以前より、首や肩のこりはあったが、半年くらい前からひどくなり始め、ここ1週間は特に辛くなってきた。両方の首から肩にかけて重たいような感じがしており、首の付け根あたりは時々熱くなるような感じがしていた。
事務の仕事が多くなってきたとともに、症状が重くなり始めた。安定剤を飲まないと辛い日がある。
(担当カイロプラクター)
初回の可動域は伸展(後屈)で首の付け根がつまったように痛みが生じ、左右の側屈(横に倒す)では、筋肉が張り制限されていました。触診では、首から肩にかけての筋肉の緊張が特に目立ち、痛みも伴っていました。
また、右胸の筋肉の緊張により、右肩が前に出ていました。この患者さんの場合、事務仕事が増えたことによって、座る時間が長くなり前傾の姿勢でいることが多くなったため、首や肩周辺の筋肉の緊張などが生じたと思われます。
座っているときや普段の生活での姿勢の指導に熱心に耳を傾けられ、しっかりと実行されたため、早期の回復につながったと考えられます。
(No.2)
急性腰痛(ぎっくり腰)
(30代、女性、英語講師)
昨日(来院前日)、椅子から急に立った時から腰に激痛がおこり、そのときは吐き気もあったが、今日(当日)は吐き気はない。じっとしていると、鈍く疼くような痛みで、動くと指すような痛みとなる。
特に前屈みが痛みのために行なうことが出来ず、膝も曲げることが出来ないために靴下を履くのにも苦労する。足へのしびれはない。ぎっくり腰の生じる1週間前から腰に鈍い痛みがあった。
以前にも激痛があり、レントゲン撮影を行なったところ医師からは異常はないと言われた。
(担当カイロプラクター)
来院のときは、壁に手をつかないと歩けない状態でしたが、検査を行なうことはできました。整形外科学検査において、腰痛の再発と腰の関節の問題、筋肉の問題が顕著に現れました。可動域は前屈10度とほとんどできない状態でした。
まず、筋肉の緊張をとり、関節に動きをつける施術を行い、初回で前屈が60度まで行なえるまでに回復しました。その後5回の施術を行い、腰痛はなくなり自覚症状もなくなりました。現在では、再発防止のために、1ヶ月に一度来院されています。
急性腰痛は、事故や外傷などがなければ、ほとんど急に生じたものではなく、普段の生活の中で、知らず知らずのうちに溜めた疲れや痛みが、ある動作をきっかけに生じるケースが多くみられます。
この方の場合も、以前から腰痛を経験しており、前兆があったため、そのときに施術を行い改善していれば、ぎっくり腰の耐え難い痛みに襲われることもなかったと考えられます。
(No.1)


